気が合う仲間と社会貢献できる「0→1」を作る仕事をしたい
2022年入社 /K.Takigasaki
- 前職の業種・仕事
- 公務員・行政職
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前職の業種・仕事
大学院を修了後、公務員として9年半働いていました。
最初の4年間は、都市計画部門で、主に公共交通の活性化・バリアフリーのまちづくり・都市計画決定に関する計画策定に携わったり、各種審議会・協議会運営の事務局を担当したりしました。
残りのほとんどの時間は、東京2020大会組織委員会に出向し、社内外のあらゆるステークホルダーを統括する会場マネジメントの部署にいました。
準備フェイズでは、主に会場運営のマスタープランとなる会場運営計画を作成し、大会当日はテニス/車いすテニス競技会場(有明テニスの森)における会場運営マネージャーとして、新型コロナウイルス拡大・1年延期という未曾有の事態の中で、今までにない大会を何とかやり遂げることができました。 -
グロービスに入社を決めた理由は?
オリパラという大きな仕事をやり遂げた達成感と喪失感が入り混じる中、また、気づけば30代に突入していたこともあり、別の新しいことにチャレンジしたいと考えていました。
気が合う仲間と社会貢献できる「0→1」を作る仕事をしたいと、漠然と転職を考えていたところ、早々にオファーをいただき、グロービスとG1を知りました。
業務の内容やユニークさ、“自由と自己実現”の風土、同じ年代で活躍している社員が多いことももちろん魅力的でしたが、何よりも入社までの面談や面接を通してやり取りしたグロービス社員の人柄が決め手となりました。
単に親切で感じがいいというだけなく、自分の本性をよく知ろうとしてくれているのと同時に、グロービスの“素”を伝えようとしてくれていたように感じました。受験者側にも、グロービスについてしっかり納得してから入ってほしいという意思が伝わってきて、風通しがいい会社なのだろうなと確信しました。 -
グロービスに入社する前後で感じたギャップ
現在のところ、いい意味でギャップはありません。入社を決めた理由にもありますが、もともとグロービスの社風や社員の人柄に惹かれていました。そのとき感じた感覚は、入社して3か月が経った今も揺らぐことはありません。ここまで多様なバックグラウンドの人が集まっているのに、対立や衝突なく、相乗効果を高められるのはグロービスならではだと思っています。
ギャップと言いますか、入社してからの気づきを一つ挙げるとすると、グロービスという会社のもつポテンシャルの高さです。
私の場合は、グロービス本体ではなく、初めから出向先のG1への入社ということで、正直なところ、グロービスが展開する事業全体・立ち位置を詳しく知らずに入社しました。ところが、経営大学院、企業研修、ベンチャーキャピタルなどあらゆる事業で日本のトップにとどまらず、世界のトップを目指せる位置にいます。そんな会社に入れたことを幸運に思うのと同時に、もっともっと多くの人に知られていい会社だなと感じています。
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現在の仕事内容は?
代表室からの出向という形で、一般社団法人G1のプロジェクトマネジメントチームに所属しています。
「G1」とは政治・経済・ビジネス・科学技術・文化など、さまざまな分野のリーダーたちが、立場を超えて議論し、業界問わずよき仲間を得て、よりよい日本の未来のために数多くのシナジーや新たな行動を生み出していくことを趣旨として作られたプラットフォームです。
そうしたG1の全体企画や、当日のオペレーションを設計・運営するのが、私のいるチームの主な役割です。より具体的には、代表の堀や参加者コミュニケーションを行うメンバーシップチームと綿密に連携しながら、①セッションやエンタメなどのプログラムの企画立案、②会場・食事・交通などのオペレーション設計、③運営体制の設計・当日運営の統括、を行います。
何といっても、昨日メディアに出ていたような各界リーダーたちの思考や行動を、間近で見ることができるのがG1ならではの魅力です。入社3か月でG1を2回経験しましたが、刺激と学びの連続です。 -
今後のキャリアで実現していきたいこと
まさに過去G1のセッションテーマにもなっていましたが、「マルチステークホルダーが実現するインクルーシブな社会」が結実するように、よりよいネットワーク基盤の提供という形で、貢献していけたらいいなと考えています。
特に、オリパラという世界規模のイベントをやってみて、どんな人でも一人の力はちっぽけだなと感じることが多々ありました。一方で、最初に行動を起こす人の存在は不可欠ですし、明確なビジョンのもと、あらゆる主体が業界の垣根を越えて、共に考え・取り組むことによる可能性も無限大だということも知りました。
自分が携わったG1がなければ、交わることのなかった人たちが、相互の行動の連鎖により、社会にインパクトを与える大きなうねりをつくる。より豊かな社会を、子どもたち世代につなげることを大きなモチベーションに、そうした変化の連鎖を設計し、トリガーとなる最初の行動を一つでも多く起こせる存在になっていきたいです。 -
"グロービスっぽさ"を感じたエピソード
“ならでは”と、一つひとつの仕事がもたらすインパクトを細部までとことん追求します。
グロービス/G1だからこそ作り出せるもの・提供できるものを常に意識して仕事をしている社員が多いです。だからこそ、納得がいかなければ、あるいは、よりよいものが他にあれば、そこまで積み上げてきたものを棄ててでも、新しいプランにシフトチェンジすることもままあります。表面的な成果ではなく、その先にある具体的なポジティブなインパクトにこだわる組織風土がそこにはあります。
走りながらじっくり考える、これもグロービスでの仕事の特徴だと思います。
チームの合言葉は“都度、ベスト”。世の中の目まぐるしい変化に常に目を向けながらも、その時々に提供し得る最高の成果を、スピード感もって考え抜く。そんな変化を楽しめる、バイタリティ溢れる社員が多い印象です。
グロービスへの転職を
考えている方への
メッセージ
働き方・一緒に働く人・自身の成長・会社の将来性、一つでも不満や不安をお持ちの方、グロービスを強くお薦めします! 自分が描く将来ビジョンがより明確であればあるほど、グロービスという会社が、共に働く仲間が、型にはまらない、その人なりの自己実現を全力で後押ししてくれます。実態として制度はあるけれど、文化が根付いていない会社が多い中、グロービスではただ理想を謳うだけでなく、とことん“人”に付き合ってくれます。 仕事においても、自然と自分と同じ理想マップを描ける仲間がいっぱいいる、これもグロービスの大きな特徴だと思っています。自分の仕事に信念や熱意を持っている人が多く、枝葉の部分が多少違っていても、幹の部分は、言葉に出さずとも共感しあえる、居心地がよいアットホームな職場です。 実現したい『志』がある方、どんな形でもいいから社会貢献したい方、ユニークな会社で楽しみながら働きたい方、グロービスでお待ちしています!
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