INTERVIEW
  1. 前職の業種・仕事

    前職は、新卒で入社したインターネット企業で、1年間の研修を経て、3年半ほどECサイトのwebアプリケーション開発と、モバイルアプリ用のAPI開発を担当していました。
    開発言語は Ruby で、フレームワークは、Ruby on Rails を用いて開発していました。チームの規模は、エンジニア・デザイナー・POを含めた8名ほどで、スクラムを利用したアジャイル開発で、機能開発を進めていました。
    その中での私の役割は、主にバックエンドエンジニアとして、機能実装をすることですが、スクラムイベントの進行や、チームの問題点を見つけて解決策を考えて実行するような、スクラムマスター的なアクションを積極的にとっていました。

  2. グロービスに入社を決めた理由は?

    アジャイル開発で、ユーザーに価値を提供できる機能がどんなものなのかの仮説を立て、開発・リリースし、結果どうだったのか?を検証するまでの一連のサイクルを、高速に回せるチームで働きたいと、転職エージェントさんに伝えたところ、「絶対合うと思います!」と紹介されたのがグロービスでした。
    また、エージェントさんから、グロービス代表堀さんの「創造と変革の技法」もお薦めされて読んだところ、ルールに従いつつも、自分が正しいと感じる感覚を貫き、それに沿って行動するところや、働く仲間を大切にする堀さんのお人柄に惹かれ、グロービスへで働きたいと感じるようになりました。
    グロービスの事業内容ももちろんそうですが、堀さんをはじめ、現場の方ともお話をさせていただく中で、「この人たちと働きたい」と感じたことが、グロービスを選んだ大きな決め手だったと思います。

  3. グロービスに入社する前後で感じたギャップ

    エージェントさん経由でグロービスを知ったので、最初はグロービスのHPを見て、「社会人の学びに関してトップレベルの知見を持つプロフェッショナルが集まって動画での学習コンテンツを提供するサービスを開発している、意識もレベルも高い会社」とイメージしていました。また、大学院事業があまり見えていなかったので、IT企業だと勝手に勘違いしていました。
    実際に入社してから、学習サービスの開発に関わる人の数が、前職のIT企業と比べて少ない割合であることを知り、「IT企業じゃないのにここまでテック企業感があるのはすごいな」とギャップを感じました。開発体制が、チーム・システムともにしっかり整っていて、開発業務を進める中で、やりづらさを感じることがあまりないからです。
    また、代表の堀さんが、書籍を読んでイメージしていた3倍は、仕事やイベント・活動を本当に楽しんでいる方だったので、二度もポジティブなギャップを感じました。意識もレベルも高いことは間違いないのですが、それは、仕事に対してもイベントに対してもそうで、楽しむことに全力であるからだと思います。

  4. 現在の仕事内容は?

    Marketing Engineering チームに所属して、グロービス学び放題のサービスのバックエンドの開発を担当しています。
    Marketing Engineering チームの目的は、学び放題の新規顧客を増やすことで、そのために必要なシステムの改修や、新機能の実装、マーケティングチームのメンバーが利用するツールの導入のための実装などの開発業務に取り組んでいます。
    チームは3ヶ月ほど前に組織されたばかりで、一からチームの文化を作りつつ、当初私がやりたかった、「アジャイル開発で仮説検証を高速に繰り返しながらユーザーに価値を届ける」ことができていると思います。
    できたばかりのチームなので、やり方を柔軟に変えられたり、新しいことを提案したりチャレンジしやすかったり、また、逆にチームが不安定で問題が起きやすいこともありますが、試行錯誤を重ねていくことが楽しく、やりがいを感じています。

  5. 今後のキャリアで実現していきたいこと

    まだはっきりとは決められていませんが、一緒に働くチームの仲間が楽しく働けて、かつ高速に開発サイクルを回して効率的に価値提供ができるような環境・仕組みづくりにチャレンジしたいです。
    エンジニアリングスキルを活かして、問題を技術的に解決できることが私の強みなので、技術的な問題解決をやっていきつつ、私は人と話すことや関わることが好きなので、コミュニケーションスキルを活かして自分のチームと他のチームをつなぐ役割を担うことで、チーム同士の連携を強くし、事業と組織のさらなる成長に貢献できればと思っています。
    さらに、グロービスのエンジニア組織をもっと盛り上げて、社外のたくさんの方に魅力的だと思ってもらえるような取り組みもやっていきたいと、密かに思っています。

  6. "グロービスっぽさ"を感じたエピソード

    エンジニアに限らず、学ぶことに貪欲な方が多いのがグロービスらしいと思います。
    グロービスは社内イベントがたくさんあり、そこで他の部門の方と交流する機会があるのですが、なにかを学んで究めている方が多いので、さすがグロービスだなと思いました。
    しかも内容も多様で、研究論文を執筆していたり、経営の専門知識を深めていたり、歴史を勉強していたり、美術に詳しかったり、ヨガのインストラクターをやっていたりなど、とても興味深く刺激になりますし、私の学びのモチベーションにもなります。社員として働きつつもグロービス経営大学院の本科生として通っている方が多いことにも驚きました。
    また、グロービスの理念の一部である「スタッフ・ウェイ」では、「Self Development」として自己成長のための取り組みや挑戦を推奨していて、その範囲は仕事に関係することに収まりません。仕事に関係することであれば、自己啓発支援制度で受講料などを支援してもらえるところも、学びを通した価値提供をしているグロービスらしいと思います。

MESSAGE

グロービスへの転職を
考えている方への
メッセージ

 

私は最初、グロービスのHPを見て、「社会人の学びに関してトップレベルの知見を持つプロフェッショナルが集まって動画での学習コンテンツを提供するサービスを開発している、意識もレベルも高い会社」というイメージを抱いていました。

 それは決して間違いではないのですが、仕事でも常に楽しむことを大切にして、全力で楽しもうとする姿勢や、目標達成だけでなく、その過程でのチームメンバーの成長を大切に考えてくれるところなど、HPや募集要項からは読み取れないグロービスのよい文化を、入社後にたくさん知りました。

 社会人になっても学び続けたい方、仕事を通して成長し続けたい方、学ぶ人を支える仕事がしたい方は、グロービスに入社して後悔することはないと思いますし、もっと言えば、教育や学びに興味があってこのサイトを見ている時点で、グロービスはあなたにとって最高の環境かもしれません。

 あなたの挑戦を応援しています、そしてぜひグロービスで最高のプロダクトを一緒に作りましょう!

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