グロービス・
ウェイ
グロービスには、我々の存在する意義や大切にしている価値観をまとめた基本理念・指針があります。
- 基本理念
基本理念
ビジョン
グロービスは、経営に関する「ヒト」・「カネ」・「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う。
ミッション
グロービスは、企業家プロフェッショナル集団として「社会」・「個人」・「法人」に新たな価値を提供する。
経営理念
ビジネスを通しての社会貢献（対社会）
グロービスは、常に新たな価値を創造し、ビジネスにおける新機軸を打ち出し、社会的善のビジネスを通して社会貢献を行う。
自己実現の場の提供（対個人）
グロービスは、社の内外を問わず、グロービスに関わるスタッフ各自が可能性を信じ、企業家精神を発揮し、相互啓発を通して自己実現できる場を提供する。
理想的な企業システムの実現（対ステークホールダー）
グロービスは、顧客を初め事業に関わる全ての人々の満足度を高め、21世紀のリーダーとして、フェアでオープンな理想的企業システムを構築し、維持する。
事業指針“3SCH”
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Stakeholder Satisfaction
社会、顧客、取引先、社員、債権者、株主等企業と関わりのある全ての会社・人々の満足度を高める
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Creativity
常にクリエイティブに。グロービスの独自性を出す
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Speed
事業展開・業務のスピードを重視する
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High Quality
常に高品質なサービスを提供する
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Systematic Expansion
相乗効果を発揮できる事業展開をシステマティックに行う
行動指針“STRETCH”
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Self-development
個人の能力を高めよう
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Time Management
時間管理を徹底しよう
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Responsibility
業務に対する責任を持とう
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Enthusiasm & Enjoyment
仕事に情熱を持ち、楽しもう
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Thoughtful Action
行動は早く、良く考えて
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Cooperation
皆で協力し合おう
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Heartful Communication
コミュニケーションは心を込めて
機能別理念
ビジネス・ウェイ
FOCUS
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資源集中
広範な業務領域を持たずに、重要な限られた領域群にのみ資源を集中する。
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ブランド力
国際的に強いブランドネームによる強みを確立し、維持する。
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相乗効果
相乗効果を発揮させて、競合他社への競争戦略を確立して、常に勝てる体制を整える。
POWERFUL
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外部資源の有効活用
アウトソーシングを徹底して、最小限の優秀な人材を擁して最大の効果を発揮する。
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NO.1指向
グロービスが定義したマーケットでは常にNO.1に。
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収益性の追求
売上高拡大とともに、或いはそれ以上に収益性の拡大を追求する。
SATISFIED
CUSTOMER BASE
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満足した優良顧客ベース
マス・マーケティングではなく、フォーカスしたターゲットにマーケティングして、データベースを 活用しながらワン・オン・ワンにニーズを見極めながらアプローチする。 質の高いサービスを提供して、満足した優良な顧客(グロービスのファン)を広げていくことに重点を置く。
OPEN
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外部とのオープンネットワーク指向
組織・システムを常にオープンにし、外部スタッフと内部とをボーダーレス化して、多くの方々とネットワークを組み、優秀な外部の力を有効に活用する。
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組織・情報・議論のオープン性
情報をオープンにし、議論もオープンに行い、なるべく多くのスタッフが意志決定に参加できるように努力する。
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異質性
異質な人材を好んで採用して、異質と異質との融合により、クリエイティビティーを重んじる新たな企業文化をつくる。
FLEXIBLE
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分権化によるフラットなネットワーク型組織
理念・ビジョン・基本戦略という共通基盤をもとに、各部門・各チーム・各人に積極的に権限を移譲し、各自が主体的に動きながらも、全体として見れば秩序がある組織を目指す。
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変化適応型組織
成長ステージ、経営環境、ビジョン・戦略の変更等に臨機応変に対応する柔軟な組織・人事システム・企業文化を構築・醸成する。
リーダー・ウェイ
GLOBIS WAY
グロービスウェイ、グロービスビジョン、グロービスミッション、グロービスルールを必ず遵守する。
MEET THE GOAL
目標達成のためのどん欲さ・しつこさを常に持つ。
RETURN ON INVESTMENT
投資対効果(時間、金、人脈)を常に考える。
EMPOWERMENT
積極的に役割と目標、権限と責任を委譲して、動機付けする。
FAIRNESS
ルール、クライテリア、目安の設定による公平さを常に心がける。
OPEN
情報を共有化して意思決定をオープンにする。
ENJOYABLE
ENVIRONMENT
スタッフ一同が楽しみながら仕事ができる環境を創る。
ワークスタイル・
ウェイ
グロービスは、21 世紀のリーダーとして、新しい働き方を積極的に実践するものとする。
最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れつつ、良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視するものとする。
重要な3つのリアルな場
- 良い仲間が集い、相互啓発を通して自己実現できる良きコミュニティを形成する場。
- グロービスウェイに則りクリエイティブで楽しく且つ規律ある企業文化を醸成する場。
- ビジョン達成に向けて互いに信頼し皆で協力し合える良き関係性を創る場。
新しい働き方5原則
| 勤務 | 原則週3日以上の出社を推奨する |
|---|---|
| 会議 | リアル・オンライン選択自由 |
| オフィス レイアウト |
フリーアドレス（部門・チーム推奨スペースあり） |
| チーム ビルディング |
原則月1回リアルでの「場」作りを行う（場所や内容は部門・チーム単位で方針決定） |
| オンボー ディング |
新入スタッフはHR・部門・チームで徹底的にフォローする |
ダイバーシティ・
ウェイ
異能・異質を受け入れる柔軟な組織
グロービスは、国籍、性別、宗教、年齢、性的指向等の違う、異能・異質な人材を積極的に採用し、多彩な「個」が輝く、柔軟な組織を構築する。
更に、それら異能・異質な人材を積極的に登用し、属性の違いによる差別やハラスメントを受けることなく、協調して働ける柔軟な組織・制度を構築・維持する。
異文化との遭遇による創造と変革を生み出す環境
グロービスは、異文化の遭遇が生み出す創造や変革を尊び、多様性が持つ力を事業成長に活かす環境を創るものとする。国際色が豊かで、異文化受容能力が高い人材を育成し、相互の理解・尊重に留意し、多様な人材が新たな創造と変革を生み出せる環境を構築・維持する。
グロービスのユニークさを尊重する組織文化
グロービスは、「グローバル・スタンダード」を徒らに盲信せず、グロービス・ウェイや組織、人、仕事に対する考え方は全員で共有し、グロービスのユニークさを尊重する組織文化を醸成する。個々人が持つ企業家プロフェッショナル精神、走りながら考え行動するスピード感、知識をシェアリングする文化、他社と違うことを勇気を持って行う文化、全員が経営に参画する文化等を醸成し、維持する。
