経営管理部門

グロービス全社が会社経営をするうえで必要不可欠なコーポレート機能全般を担当。グロービス・ウェイに基づいた経営判断だけでなく、全社的に理解を深める営みも推進。

部門について

人事(採用、育成・文化醸成、労務、報酬、福利厚生)、総務、法務、経理、財務、IS(システムインフラ、ヘルプデスク)といった、グロービス全社が会社経営をするうえで必要不可欠な、コーポレート機能全般を担っています。

経営管理部門として大事にしていること、それはやはり「GLOBIS WAY」です。さまざまな経営上の意思決定がGLOBIS WAYに基づくだけではなく、グロービスグループに属する皆さんにGLOBIS WAYの理解を深め、浸透させていく活動も行っています。

例えば、人事の中でも文化醸成に関わるチームは、全社に跨るイベントの企画・運営を担っています。
代表的なものに、オール・スタッフ・ミーティング、オールスタッフ・リトリート(全社合宿)、社員旅行、Year End Party、ランチギャザリング等が挙げられます。これらすべてが、GLOBIS WAYや、それに基づく価値観を社内に浸透させるための取り組みとなっています。

中長期的な姿

グロービスが掲げる、「テクノベート時代の世界No.1 MBA」を実現する会社に相応しい、世界No.1の経営管理部門を創っていきたいと思っています。

創業から30年が経ち、国内では東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・横浜・水戸、国外ではシンガポール・タイ・上海・サンフランシスコ(アメリカ)・ベルギー(EU)といった拠点の立ち上げも加速しています。

そんな中で、私たちは、攻めと守りの両面から会社の経営を支えていきます。
例えば、最先端のテクノロジーを支える情報システム、多様な仲間が個性を爆発させて活躍できる人事制度設計、拡大する事業領域を支える経理財務基盤などを構築、運用していきます。

常に変化を前提にしながらも、守るべきものは守り、経営理念に掲げる「21世紀のリーダーとして、フェアでオープンな理想的な企業システムを構築・維持」や「一人ひとりの自己実現の場を提供」、そして「社会に新たな価値を提供し続けられる企業」の実現に向け、挑戦し続けます。

部門の特徴

さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まっていますが、私たちには共通していることがあります。 それは、各々がプロフェッショナルな専門性を発揮しつつも、全員がグロービスとして最も重要なGLOBIS WAYを模範となって体現していること。そして、ホスピタリティと情熱を持って、すべてのスタッフが気持ちよく働ける環境づくりに、全力で向き合っていることです。

また、全社の方向性を鑑みて、必要な勉強会や知識のアップデートなども常に行っています。自己啓発制度を用いた資格取得や、外部勉強会に参加するメンバーが多いのも特徴です。
さらに、部門共通の勉強会も実施、ダイバーシティ&インクルージョンに関する読書会や、AI・画像認識技術について学ぶ機会なども行っています。

部門間連携・
シナジー

私たちは、グループ内のバックオフィス部門。一つとして自部門だけで完結する業務はありません。すべての業務を全社のために行っているため、日々全部門と密接に連携しながら活動しています。
例えば、採用についても、人事だけがリードするのではなく、各部門で採用に関わる方々がプロジェクトメンバーとなり連携をしながら進めています。 また、情報セキュリティについても、各部門のコンプライアンス担当と共に、ガイドラインを検討しています。