法人部門

人材育成、組織開発のサービス・ソリューション提供を通じて「企業の創造と変革」を促進を支援。 経営・組織課題解決に向けて第一に相談できるパートナーへ。
ソリューション特性に応じた2組織があり、『グロービス・エグゼクティブ・ディベロップメント(GED)』と『グロービス・コーポレート・ソリューション(GCS)』が連携して活動しています。

部門について

グロービスの法人部門は、「人材育成・組織開発を通じて、企業の創造と変革を促進する」ことをミッションとしています。
その中でも、2012年に発足した私たちは、1社でも多くの顧客に対し、質の高い教育サービスを提供することを目指しています。

1992年のグロービス創立以来、ビジネスリーダーの輩出に携わることで得た知見・経験を活かし、顧客との議論を通じて課題を特定。
研修・スクール・デジタルサービス・アセスメントテストなど、グロービスが保有しているサービスの中から、顧客の課題解決につながる最適なソリューションを組み合わせて提案・提供します。

顧客フロントに立つコンサルタントの他、サービスの企画・開発、マーケティング・インサイドセールス、サービス提供・オペレーションなど、バリューチェーン全体を部門内に持ち、各機能が密に情報連携を図り、協働することによって、顧客への価値提供最大化を実現しています。

中長期的な姿

1社でも多くの企業に対して、最先端のリーダー育成・組織開発メソッドを提供するため、品質追求のみならず、組織全体でのビジネスプロセスの磨き込みを行い、効率化の追求も同時に実現する——そんな組織を実現するため、日々知恵を絞っています。

各機能が連携し、質×量の両方を追求し続けることで取引企業数を拡大しカバレッジを広げ、企業の中でもアップセル・クロスセルを実現、LTVの最大化に取り組んでいます。

特に以下の3領域においては、ブッチギリ日本一を目指しています。
①「インハウス経営教育研修(パッケージ型)」での国内NO.1
②「オープン型経営教育(経営幹部向けのエグゼクティブ・スクールと、ビジネスパーソン向けのマネジメント・スクール)」で国内NO.1
③「アセスメントテスト(GMAP)」の思考力測定で国内NO.1

部門の特徴

「偉大なる標準サービス」の実現に向けて、フロント・バックオフィス問わず、メンバー一人ひとりが経営を自分事として捉え、組織全体や全体最適の視点を持って考え、日々仕事に向き合い、行動しているところです。

従来二者択一で考えがちな質と量を同時に追求することが、1社でも多くの顧客へ、良質な経営教育という価値を提供することにつながる——そんな考えのもと、メンバーは、1社1社の顧客に真摯に向きあった本質的な課題解決(質)にも、標準化を強く意識した効率的な業務の遂行(量)にも、徹底的にこだわります。

クライアントからの一つの要望に対しても、組織で真剣に向き合いつつ、単に要望を聞き入れるだけではなく、常に全クライアント・サービス全体へのインパクトを考慮していきます。
一方、たとえ一つの要望であっても、全クライアントに有益ならば、前例に囚われずサービスのあり方を見直し、改善、進化させます。

このように、全体最適の視点で考え、行動するメンバーが、組織全体でPDCAを高速回転させているからこそ、VUCAな環境下でも毎年二桁成長を続ける、グロービスの成長エンジン、かつ競争力の源泉となり得ているのです。

部門間連携・
シナジー

■法人部門内、もう1つの組織であるグロービス・コーポレート・ソリューションとの共同提案:
顧客の課題や目指すことを実現するためには、個社文脈に合わせたプログラムのカスタマイズが必要になることもあります。
そのような場合には、テーラーメイド研修を提供しているグロービス・コーポレート・ソリューションチームと連携して提案を行い、グロービス全体で顧客ニーズに応えていきます。
こうした連携は単なる紹介に閉じず、私たちと、グロービス・コーポレート・ソリューション両部門が共同して価値を発揮する機会にもなっています。

■デジタル・プラットフォーム部門との連携:
多くのクライアントを抱える私たちだからこそ、顧客の声を組織に還元、よりよいサービスづくりに向け連携した例も、多く持っています。ビジネスパーソンの学びのプラットフォームを目指す、「グロービス学び放題」もその一つです。
新しい動画コンテンツの開発や、法人管理者向けのシステム改善といったサービス強化に加え、営業戦略の立案やサービスプランの検討など、さまざまな面で部門を越えて連携。サービスの価値向上と、顧客への提供価値の最大化を目指しています。

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