「自由と自己責任」の文化が、本当に体現されている

新卒で人材サービス会社に入社し、人材派遣・人材紹介業務の営業として、法人顧客への提案や、求職者への支援業務に従事しました。
その後、WEB広告代理店に営業として転職し、法人顧客に対して広告配信・納品運用業務に携わりました。

率直に、「前向きに働くことができるイメージが持てた」からです。転職時の判断軸として、「商材・ビジネスモデル・ビジョンへの共感」と、「共に働くヒトの魅力」を大切にしたいと考えていました。
グロービスを知ったきっかけは、前職でグロービスの研修を受講したときでした。論理思考の基本を学んだ際に、前提を擦り合わせることや、課題解決のための手段・考え方の引き出しを増やすことの重要性に気が付くことができ、感銘を受けたことを強く覚えています。
グロービスが提供するサービスへの信頼、ビジョンへの共感はもちろん、その後の面接を通して感じた風通しのよい社風、コミュニケーションスタイルへのフィット感や温かさを感じ、安心感を持って入社を決意しました。

「自由と自己責任」の文化が、本当に体現されているということに、衝撃を受けたことを覚えています。入社までの選考過程で、丁寧にコミュニケーションしてもらったこともあり、事前に聞いてはいましたが、細かなルールがなくても成果にコミットする人が多く、プロ意識の高さは、正直想像以上でした。
1社目も2社目も新卒採用の社員が多く、比較的若々しい文化の強い会社でした。対して、中途採用の多いグロービスは、いい意味で自律していて、落ち着きがあり、コミュニケーションがとても取りやすく、居心地のよさを感じたことを覚えています。そして、その印象は入社してから今も変わっていません。
また、凝り固まった考えやルールに縛られることなく、個々人のライフスタイルや志向性、やりたいという意思を尊重してくれる柔軟性も、居心地のよさにつながっていると思います。

法人営業メンバーが、スムーズに営業活動を行えるようサポートすることがメインの業務です。
具体的には、3～5名の営業メンバーと連携し、顧客への申込手続き案内や問い合わせ対応、営業促進にまつわるレポート抽出・仕組構築等を行っています。営業メンバーや顧客からの依頼内容の意図を正確に汲み取り、一歩先回りした対応を意識することで、安心して頼ってもらえるような関係を築けるようにしています。
また、ときには受注目標から逆算し、課題感について摺り合わせをしながら、営業支援において、自発的にプラスアルファの提案を行うことも、大切にしています。
営業メンバーは、複数のプロダクトを抱える難易度の高いソリューション営業に従事しているため、サポートを担う私たち自身が、日々情報をアップデートする必要があります。そのため、地道な業務もありますが、個人プレーではなく、チームとしてボトムアップできるよう、定期的にチーム内でMTGを実施し、積極的に情報共有・目線合わせをするようにしています。
チームの雰囲気としても明るく、フラットに意見交換ができる関係性ですし、休暇時の代理対応など、積極的にチーム内でフォローできるような体制を、常に模索しつつ整備しています。

マネジメントへのチャレンジや、社内の他職種へのチャレンジ、どちらも実現していきたいです。
直近は、営業サポートチームメンバーの人数が増え、よりサポート領域を拡大しているタイミングなので、チームとして一体感を持って高め合えるよう、視界共有を大切にしながら、リーダーシップを発揮することを意識しています。そして、いずれはチームマネジメントも任せてもらえるような成長をしていきたいと思っています。
また、キャリアの方向性としても、営業サポートとして経験できる幅（企画系・オペレーション系・マーケティング系等）を生かして、社内のさまざまなポジションにチャレンジしていきたいと思っています。
自分がやりたいことを、積極的に応援してもらえる環境なので、今後も社内・社外問わず意識的に接点をつくり、キャリアの広がりを楽しみたいです。

営業や他部署との関係性において、社歴やポジションに関係なく、フラットに意見交換ができるところはグロービスらしさかと思います。
担当している営業メンバーと一緒に戦略を練りながら、計画的に仕掛けていく仕組みづくりができるからこそ、自分の意見やアイデアが、サービスやオペレーションに反映され、サービスが進化する過程にやりがいを感じられます。
また、いろいろなバックグラウンドを持つ人がいます。私が所属するチームも、業界としては人材・広告・金融・公務員等、職種としても一般事務職だけでなく、私のような営業職のみの経験や、PR・企画職の経験等、多種多様です。
活躍するために、「どうしてもこの経験を積んでいないとNG」ということはありません。どちらかというと、「お互いが助け合い、尊重し合おうとする姿勢」や、「柔軟性を持って物事に前向きに取り組むことができる姿勢」も、グロービスらしさである気がしています。