代表室

代表直轄のもと、広報、オウンドメディア、アクセラレータープログラム、社会投資など事業間のシナジーを意識した活動や、地方創生、カンファレンス運営など広範な社会貢献活動を行う。

部門について

グロービス代表室は、代表直属の部署として、代表秘書・グループ広報・オウンドメディア「GLOBIS 知見録」「GLOBIS Insights」運営といったスタッフ業務に加え、本業である事業部門には属さない「社会貢献活動」や、新事業の芽に当たる活動を機動的に推進しています。

社会貢献活動、及び新事業の芽に当たる活動としては、次のようなものが挙げられます。
・「日本を良くする」ために各界のリーダーが集い、学び、行動に移していくプラットフォーム「G1」の運営事務局
・地方創生の魁モデルを作る水戸・茨城関連のグループ企業統括
・社会課題を解決するインパクト投資を行う「KIBOW」社会投資ファンドの運営
・日本発のユニコーン輩出を目指すアクセラレータープログラム「G-STARTUP」等のベンチャー企業サポート

中長期的な姿

グループ全体に関わるスタッフ業務の部分では、事業間のシナジーを意識した発信活動を継続し、グロービスのブランド価値を高め、認知を拡大していきます。

現在確立している活動においては、それぞれ次のような中長期的目標を掲げています。
・水戸・茨城の活性化を通じて「地方創生の魁モデル」を作る
・グループ企業である茨城放送主催の「LuckyFes」は、世界一のフェスを目指す
・アクセラレータープログラム「G-STARTUP」では、ユニコーン企業100社輩出を目指す

また、仮に現時点では存在しなくとも、将来の社会経済環境によってグロービスが取り組むべき機会が生じれば、代表室内にチームを作って手掛けていくことでしょう。

部門の特徴

代表堀義人の個人リソースに加え、各事業部門のリソースを横断的に活かせることで、代表室の人員は、少数ながらも大きなインパクトのある活動が可能になっています。

また、活動の過程で、経営大学院や法人向け事業等の各部門の直接的な顧客層とは異なる、多種多様なステークホルダーとの関係も構築しています。
例えば、広報であれば大手メディアや出版社、G1であれば政・官・学のトップリーダーや文化・スポーツ人、ベンチャー育成や社会投資であれば意欲ある起業家や社会起業家、水戸・茨城関連事業であればスポーツビジネスや放送・エンタメビジネスなど。
こうしたネットワークは、グロービスグループ全体の価値向上につながっています。

部門間連携・
シナジー

G1事務局では、「G1サミット」をはじめ「G1経営者会議」「G1ベンチャー」など、年間6つの大型イベントを企画・運営しています。
参加者数約150名~500名に及ぶ各イベントの当日運営は、グロービス全体から有志を募集し、20~50名の体制で取り組んでいます。毎回、運営スタッフ全員でベストを尽くし、一人ひとりの献身的なホスピタリティと臨機応変な対応によって、内外の関係者を巻き込み、全員で一つのものを作る喜びと感動が生まれています。
こうした、グループ全体から有志を募って当日運営を行う体制は、第1回「LuckyFes」の運営にも応用され、ゼロから立ち上げたフェスを成功に導くことに貢献しました。

また、ベンチャー企業サポートでは、グロービス経営大学院の在校生・卒業生の立ち上げた企業へ投資、あるいは、アクセラレータープログラムの講師やメンターとして、グロービス・キャピタル・パートナーズのベンチャーキャピタリストが参画するといった連携が、経常的に行われています。

関連サイト