ビジネススクール
部門

経営を体系的に学び、ビジネスに役立ててもらうだけでなく自己実現を通じて、創造と変革をもたらす人材を輩出する経営大学院の企画・運営。

部門について

主にグロービス経営大学院を運営、グロービスのフラッグシッププロダクトとしてのブランディングを担う部門です。

「自分を、組織を、社会を変えていきたい」「自分らしいキャリアを歩みたい」——そのような強い想いを持ち、実現できる能力を持ったリーダーを輩出するために、開学以来、学生と共にさまざまな取り組みを行っています。

学生には、経営を体系的に学ぶと同時に「自分が本当にやりたいことは何か(『志』)」を深く考えてもらう場を提供しています。
事業活動は、学びの場の提供だけにとどまりません。『志』の実行に欠かせない、さまざまなフィールドで活躍する多様な人とのつながり(人的ネットワーク)を構築できるよう、イベント、日本最大のMBAコミュニティの運営など、多彩なサービスを提供しています。

中長期的な姿

ビジネススクール部門は、次の4つの状態を目指しています。

・グロービス経営大学院が、「社会をよくしよう」とする人が各地から集まり、その挑戦を広く支援、リーダーを輩出するための場になっている

・グロービス経営大学院で得た『能力』『志』、そして『ネットワーク』をもとに、各領域のリーダーたちが、地域のステークホルダー(企業・自治体・学校・コミュニティ等)と共に、地域や社会の発展に寄与している

・多様な学生によって、グロービス経営大学院が、新しい価値(商品・サービス、社会的活動、コミュニティなど)が生み出されるプラットフォームとなっている

・どんなとき(ポジティブな刺激がほしいとき、弱気になっているとき、苦しいとき等)でも、グロービス経営大学院のコミュニティが、自分の居場所だと思える場所になっている

部門の特徴

グロービス経営大学院で学ぶことで、自分らしい豊かなキャリアを歩み、社会を変えていくビジネスパーソンをひとりでも多く輩出、それを通じて社会に貢献したい——そんな想いを持ったメンバーが、集まっています。

学生の成長や活躍を、我がごとのように喜ぶだけではなく、スタッフ一人ひとりが、プロフェッショナル意識を持ち、学び成長する受講生に負けないスピードで、成長しようとしています。

また、日本で最も選ばれるビジネススクールという状況に満足することなく、常に新しいチャレンジを続け、成長している組織でもあります。
多様性のあるスタッフが切磋琢磨しながらも、ハートフルなコミュニケーションをとり、想いを共有しながら働いています。

部門間連携・
シナジー

他の部門と密接に連携して、グロービス経営大学院を運営しています。
「法人向け事業・ベンチャーキャピタル事業から得た知見」をもとに開発した独自のコンテンツを、大学院の学生にクラスでの学びとして還元していることは、その一例です。

また、デジタル・プラットフォーム部門と協力し、「ナノ単科」制度を導入しています。
「ナノ単科」は2022年開始。これまでグロービス経営大学院では、1科目(3カ月)からMBAの科目を受講できる「単科生」制度を用意していましたが、デジタルプラットフォーム部門が行っている動画と、AIで学ぶ「GLOBIS 学び放題(グロ放題)」のコンテンツを活用。学生は、動画とAIを組み合わせて学び、単科の1/3の授業料で、1/3の単位(0.5単位)が取得することが可能になりました。

関連サイト