事業・仕事

個人・法人・社会に
新たな価値を提供し、
成長を支援する

グロービスは創業以来一貫して、「ヒト」・「カネ」・「チエ」を通して社会の創造と変革を通した社会貢献を行ってきました。日本最大級の経営大学院の運営、日経225企業の80％もの企業への変革支援、2016年のサービススタートから累計70万IDに成長したGLOBIS 学び放題はグローバルへの展開を拡げるなど、事業領域は拡大し続けています。さらには、各界のリーダーのイニシアチブを支援するプラットフォームとして2009年に立ち上げたG1をはじめ、日本や地域経済に貢献する社会事業も推進しています。

グロービスグループ組織図

株式会社グロービスサービスマップ

株式会社グロービス
サービスマップ

グロービスの強み

「5つのユニークネス」を軸に事業・サービスを展開。各部門が密に連携しあうことで「知の還流」を推進。

グロービスのこれまでとこれから

「テクノベート時代の世界No.1」へ、日本から世界へと創造と変革を進める

5つのユニークネス

高満足	すべての事業は、お客さまのご要望を高次元で満たすことを第一目標とします。返金制度「クオリティ・ギャランティ」は、その一例。経営大学院通学者や法人研修参加者が内容などにご満足いかない場合、学費や研修費用を全額返金しています^※。一部の研修やサービスは除く
実践的	グロービスが提供するプロダクトやサービスは、アカデミックな知識だけを有することにとどまらず、ビジネスの現場で役に立つ＝実践的であることにこだわっています。多種多様な経験を持つビジネスの最前線で活躍する現役・実務家教員が100%であることや、実際の企業事例を通して意思決定を繰り返す疑似体験（グロービス流ケースメソッド）を通した学びの手法、日本屈指のベンチャーキャピタルであるグロービス・キャピタル・パートナーズ等、グループ内リソースから生まれたさまざまな科目が実践的であることは、その現れです。
創造と変革	私たち自身がゼロからビジネススクールを立ち上げ、日本最大級のMBAスクールにまで成長を遂げた、まぎれもないベンチャー精神を体現した企業。その創造と変革の意志を、自らの経験に基づきながら、プロダクトやサービスを通じて伝えることができます。
志士	グロービス社員は世界観・歴史観・人生観・倫理観・使命感、これら5つのカンを「志士の5カン」として、社員全員が参加する読書会などの場を通し磨き続けることで、人間力を高めています。加えて、すべてのプロダクトやサービスの中枢には、「志」があります。人材育成カリキュラムやプログラムにおいて、ハードスキル習得だけではなく、「本当にやりたいことは何か。それはなぜか」を常に問いかけ、自らの志を磨き続けることを重視しています。
テクノベート	テクノベートは、「テクノロジー」と「イノベーション」を組み合わせたグロービスの造語。最新のテクノロジーやビジネスモデル、リーダーモデルを積極的に取り入れプログラムの開発だけではなく、自社内でもデジタルプロダクトの開発を行ったり、グロービスAI経営教育研究所（GAiMERi）の次世代経営教育モデルの研究開発を行い特許を取得するなど、DX化を推進しています。

これらの5つのユニークネスを軸に、私たちは事業・サービスを展開しています。また、各事業を展開する部門は常に密接に関係しあうことで「知の還流」が推進されています。

例えば、個人事業の領域である経営大学院や、法人事業の領域の企業研修などの現場で培った知見は、社内に蓄積され、研究開発によりさらにブラッシュアップされます。そして、書籍などを通じて世の中に発信されるほか、地域貢献活動や、新たな経営大学院、企業研修のプログラム作りなどに反映されていきます

「テクノベート時代の世界No.1」へ

グロービスは創業から一貫して社会貢献のために走り続けてきました。
1つ目は「ヒト・カネ・チエの生態系を創り社会の想像と変革を行う」というビジョン達成に向けた活動です。
「ヒト」の領域では、創業以来「創造と変革の志士」であるビジネスリーダーを育成・輩出しています。グロービス経営大学院は、2006年に文部科学省の認可を受け、東京と大阪でMBA学位を授与できるグロービス経営大学院を開学。現在は東京・大阪・名古屋・仙台・福岡に加えて2015年からはオンライン、2017年からは水戸・横浜に特設キャンパスを設けています。卒業生は企業向けには、企業内の人材育成、組織開発を支援し、2022年現在、日経225企業80%とのお取引を行っています。
「カネ」の領域ではグロービス・キャピタル・パートナーズにて、スタートアップ企業の支援を行い、2022年現在の運用総額は約1,100憶円に至ります。
「チエ」の領域では、「グロービスMBAシリーズ」を始めとする経営書の出版ならびに、ビジネスを面白くするナレッジライブラリ「GLOBIS 知見録/Insights」、定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題/Unlimited」を通じて、経営・マネジメントに役立つ学びのコンテンツをテキスト記事や動画で日本語と英語で提供。グロービスMBAシリーズは累計350万部を発行、グロービス学び放題は2016年のサービススタートから21万IDに成長しています。
近年では活動をグローバルに拡げています。2012年に英語MBAプログラムを開始。中国・シンガポール・タイ、そして2021年には米国サンフランシスコに、2022年には欧州ベルギーにオフィスを開設し、さらなるグローバル化を推し進めてまいります。
2つ目は「国への貢献」です。各界のリーダーのイニシアチブを支援するプラットフォームとして2009年にG1を立ち上げました。今や政治・経済・文化・スポーツといったあらゆる領域をG1のメンバーがリードされており、被選挙権年齢引き下げ、休眠口座活用、Cool JapanなどのG1発のイニシアチブが形となっています。
3つ目は「地域への貢献」です。プロバスケットボールチーム・茨城ロボッツや、Lucky FM茨城放送の支援をはじめとする様々なプロジェクトに同時多発的に取り組み、水戸の町の意識を変え、地方創生のモデルを作ろうとしています。

2020年からグロービスは「テクノベート時代の世界No.1 MBA」を目標として掲げています。テクノロジーが新時代を切り開く今、私たちは創業以来の軸である社会貢献をさらに加速させ、日本から世界へと創造と変革を推し進めてまいります。