「Fairness」「納得性の高い評価プロセス」「Communication」を重視した評価により、1人1人の成長を支援します。

グロービスの評価における基本的な考え方

「Fairness」の追求

能力が高く、頑張っているスタッフ、価値を生み出しており、高い目標を達成したスタッフが、正当に評価され、報われる仕組みにしたい。

納得性の高い評価プロセスの追求

絶対的な妥当性を求めて評価尺度を厳密にするのではなく、納得性の高いプロセスを整備することを重視したい。

「Communication」の重視

評価に際しては、一定のルールを重視しながらも、話し合いによるコミュニケーションを大切にしたい。

評価制度

MBO

MBOは、リーダーとメンバーの間で具体的に業務や能力開発における目標を設定し、四半期ごとに目標達成の進捗確認を行っていく仕組みです。MBOの運営に当たっては、四半期ごとにリーダーとメンバーが、知恵を出し合って、いかにして個人として能力を高められるか、業績をいかにしたら上げられるのかなど、職務に関してじっくり時間をかけワンオンワンで率直に話し合うことに意義があります。

360度評価

360度評価は、スタッフが求められるグロービス・ウェイの体現に対して、どのレベルまで有するかを、より客観的に評価するため上長のみでなく様々な目から評価します 。評価項目に沿って自身についても自己評価をします。他者から得られたフィードバックと自己認識のギャップはどこにあるのか?それは何故かを自省することが、自らの今後に向けた前向きな気付きにつながることを期待しています。