グロービスってどんなカルチャー?仕事を通じた自己実現を可能にする「自由と自己責任」

グロービスってどんなカルチャー?仕事を通じた自己実現を可能にする「自由と自己責任」

こんにちは!グロービス採用チームです。
今回のGLOBIS HUBでは、カジュアル面談や面接の中でよく頂く質問の1つ「グロービスってどんなカルチャー?」をテーマにお話をしていきたいと思います。

グロービスのカルチャー

グロービスのカルチャーを一言で表現するのは難しい!でも、一番多いグロービス社員の回答のひとつは「自由と自己責任の文化」ではないでしょうか。
「自由」はよくカルチャーの表現で耳にすることもあるかと思いますが「自己責任」はなかなか珍しいワードかと思います。ともすると、ネガティブな印象を受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか?こちらについてご紹介していきましょう!

「自由と自己責任」って何?

①経営理念に考えの根本がある
グロービスの経営理念の1つに「自己実現の場の提供」というものがあります。
クライアントに対しての価値提供だけでなく、”グロービスメンバー自身も自分の可能性を信じ、キャリアで実現したいことをグロービスのフィールドで実現していって欲しい”という意味が込められています。

②その考え方をHRポリシーで具体化
では、自己実現のためにはどんな環境が必要でしょうか?それが「自由」「自己責任」です。
この「自由と自己責任」という言葉はグロービスのHRポリシーの中で、このような文脈で登場します。

”性善説に則った「自由と自己責任原則」を堅持追求し、性悪説に則った「規則/ルールによる管理主義」は可能な限り排除したい。”

性悪説に則った規則やルールの中で管理される状況では、自己実現に向けて自由に考え行動することは難しいですよね。
だからこそ、性善説に則りグロービスの事業にアラインするかたちで、メンバーがどのような自己実現をしたいのか自由に考え、取り組んで頂きたいのです。
(社員インタビューでは様々なメンバーが「今後のキャリアで実現していきたいこと」を話してくれています。ぜひご覧ください^^)

③自由を実現するアプローチ「Management by value」
このような組織を実現するために、グロービスでは「Management by value」という考えを大切にしています。
指示命令型のマネジメント(Management by order)や
ルールで管理するマネジメント(Management by rule)ではなく
組織として大切にしたい価値観や、実現したい世界観をメンバーが体現できるかどうかにアプローチするのが「Management by value」です。
そしてこのvalueにあたるのがグロービス・ウェイです。
グロービスが世の中に価値を提供するために、そして自分の自己実現のために何をしたいのか?
グロービス・ウェイのもと、それを考え行動する自由と、コミットする責任がセットになっている、それがグロービスの意味する『自由と自己責任』なのではないかと思います。

とは言え、一言では言い表せない企業文化

『自由と自己責任』以外にも色々な表現をよく耳にしますので、一例をご紹介です!
・創造と変革
・社会貢献
・可能性を信じる
・挑戦
・オープン
・フラット
・仕事への情熱、仕事を楽しむ
・ハートフルコミュニケーション

これらはグロービス・ウェイやHRポリシーの中でも使われている言葉ですが、グロービスを表現する際にメンバーから度々耳にする言葉でもあり、グロービスの組織文化を象徴している言葉だと思います。例えば、入社してメンバーが驚くことの1つが「経営会議や各部門の主要な会議の議事録がシェアされている」という情報のオープンさ。入社直後からカルチャーを実感するシーンかもしれません。

グロービスのメンバーそれぞれでも、組織文化の表現に違いがあると思います。
ぜひ、面談や面接などグロービスのメンバーに会う機会でも、コミュニケーションを通じてグロービスのカルチャーを知っていって下さいね!

おわりに

企業によって様々なカルチャーがあり、「その組織の価値観に共感できるか」は仕事をするにあたって、モチベーションなどに大きく関わる点だと思います。
グロービスでは選考を通じて多くのメンバーとお会い頂く中でも、グロービスのカルチャーを知っていただきたいと思っています。
少しでもご関心のある方は、ぜひカジュアル面談などでお話しできたら嬉しいです^^