グロービス経営大学院の「スチューデント・オフィス(SO/学生募集企画)」ってどんな仕事?メンバーに3つの質問
「グロービス」といえば経営大学院、そんなイメージを持って下さっている方も多いかもしれませんね。でも、「大学院の仕事ってどんなことをしているの?」と思う方も多いかも。
そこで、経営大学院で働くメンバーに3つの質問をしてみました!
・今どんな仕事をしているの?
・その仕事のやりがいは?なぜそれをやりがいと感じるの?
・グロービスの好きなところ or入社してよかったな、と思うところは?
今どんな仕事をしているの?
こんにちは!グロービス経営大学院東京校、スチューデント・オフィス(SO/学生募集企画)の山口です。
スチューデント・オフィスは、受講生のグロービスへの出会いから学びの期間中をサポートしていくチームです。
その中でも私は主に、グロービスで受講を開始された単科生の方々のサポートを行っています。
※単科生:大学院本科入学前に、先行して受講している受講生
例えば、以下のようなことを行っています。
・受講生のみなさんから寄せられたご質問やご相談への対応
・受講やグロービス生活がより良い時間となるよう、また、今後のキャリアに学びをより一層活かしていくことができるように、役立つ情報をお届け(セミナーの企画運営、マーケティングオートメーションツールを活用した各種情報発信、クラス前の時間でのコミュニケーションやアナウンスなど)
・お悩みを持っている受講生との個別相談 など・・・
このような業務をより効果的・効率的に推進していくために、日々さまざまな情報やデータの分析を行い、チームで意見交換をし、実行に移しています。
また、私がメインで担当させていただいている仕事の中には、キャンパスのデザインもあります。受講生は、業務や育児などお忙しい中で学びをスタート・継続されており、両立が非常に大変なこともあります。そのような受講生に向けてキャンパスに来られた時に、少しでもグロービスでの時間にワクワクした気持ちをもっていただけるように、定期的にキャンパスをデザインし、受講生へメッセージをお届けしています。
仕事のやりがいは?なぜそれをやりがいと感じるの?
受講生とのかかわりの中で、やりがいを感じられる瞬間が多々あります。
1つ目は、新たに学び始められる受講生との出会いの瞬間です。
自己紹介の際等に、グロービスに通い始めた理由をお伺いする機会があるのですが、「現状の自分を変えていきたい」「将来の夢のために学びたい」といった熱量をお持ちの方ばかりです。そのような熱い想いお持ちの受講生をこれからサポートできると思うと、やる気がみなぎってきます。
2つ目は、受講生が活き活きと成長される姿を見られる瞬間です。
初めてクラスに来校されるみなさんは、不安と緊張の表情をお持ちの方が多いです。しかし、クラスでの学びや、受講生同士の交流などを通じて徐々に笑顔が増え、「受講によって業務が改善できた!」「クラスメイトと話すことで、新たな視点に気づけた!」と嬉しそうに話してくださいます。
そうした受講生と接する中で、「私も最善の状態で受講生をお迎えするために頑張ろう!」と日々パワーをいただいています。
3つ目は、受講生のお悩みの解決に、ちょっとしたお手伝いができる瞬間です。
時々、学びやキャリアに関するご相談を受講生からいただくことがあります。一緒に考えていく中で、悩みに対する解決の糸口が見つかる瞬間は、日々頑張っている受講生のお役に立てた実感があり、とても嬉しいです。さらに、以前相談いただいた方が数カ月経って、ご活躍されている姿を見られる瞬間も幸せです!
グロービスの好きなところ or入社してよかった、と思うところは?
働く仲間と成長できる環境です。
メンバーは仕事に対する熱量が高く、目標に向かって主体的に考え、スピーディに行動している方ばかりです。また、自分の役割以外の部分においても、積極的に意見を出し、納得のいくまで話し合う文化があります。たとえ意見が衝突しても心地よく働けるのは、お互いを心から信頼・尊重していて、グロービス・ウェイのハートフルなコミュニケーションを心がけているからだと思います。
入社当初、私は自分の考えに自信がなく、そんなメンバーの中で引け目を感じることもありました。しかし、考え方自体から様々なアドバイスを日々いただき、意見を出す機会に挑戦する中で、自分が成長していくのを感じていますし、さらなる成長に向けた新たな課題も発見できるようになりました。
見つかった自身の課題に対して、自己研鑽することを皆さん歓迎してくださいますし、皆さんも日々成長のために学んでいらっしゃり、学んだことをシェアする文化があります。また、会社としても、個人の成長を後押しする制度が用意されていることも、ありがたいなと感じています。
おわりに
今回は経営大学院の仕事の1つである「スチューデント・オフィス」についてご紹介しました!
さらに詳しく知りたい方は、下記のリンクからご覧下さいね。