異業界への転職／全社を支える情報システムチームのメンバーに聞いてみました！

グロービスでは、異なる業界から転職してきたメンバーが多く活躍しています。

大学院、法人向け研修、GLOBIS 学び放題など幅広いサービスを展開するグロービス。全社の事業を全方位的に支える情報システムチームで働くメンバーに、異業界からの転職経験についてお話を伺いました！

■話を聞いたメンバー・経験業界
①山田さん・保険代理店＆ITサービス
②野尻さん・放送＆金融＆通信業界
③堀部さん・IT業界

【山田さん】他領域の経験があるからこそ活きる情報システムの仕事

■現在の担当業務
経営管理本部の情報システムチームで、インフラエンジニアとして、社内ネットワークやサーバ管理などを担当しています。また、セキュリティやコンプライアンスに関わる事務局業務も担っています。

■グロービスに入る前は何をしていた？
所属していた業界で一番長いのはITサービス系の業種ですが、社内ITとして初めて所属したのは保険代理店の会社で、業界に一貫性はないです。 業種は、新卒でソフトウェアベンダーの開発職としてIT業界に入り、途中エンタープライズ向け製品のサポートを経験した後、転職して社内ITにジョブチェンジしてます。前職では製品導入支援を行っていたりと、業種も一貫性がないかもしれません(笑) ただそんな中でも社内ITの経験が一番長いですかね。

■グロービスへの転職理由と決め手は？
一次面接を担当された面接官がとても明るく生き生きとしていた表情で、この人たちと一緒に働きたいと思えた点です。 あとは大学生時代にアルバイトで塾講師をしていたのですが、その際に感じた教育の大事さであったり、人への教育を通じた自分の成長経験を思い出し、教育業界に飛び込んでみるのも楽しそうだと感じたことも後押ししました。

■これまでの業界での経験が「グロービスでも活きた」と感じたところは？
特定の領域のスペシャリストになりたいというよりは、幅広い領域に携わったことがあるジェネラリストになりたいというキャリア志向で今まで歩んで来ました。自分のキャリア志向にマッチしていたことと、広い領域での経験があったから会社に貢献できているなと感じることが多いです。

■異業界転職でグロービスに入って、実際どうですか？
異業界という観点から少し離れてしまいますが、異職種・異業種、異カルチャーからの転職とうい観点で自分が感じたことや苦労したことをお伝えできればと思います。 まず、ワークスタイル・ウェイで定義されているハイブリッドワーク（週3日以上出社を推奨）は不安を覚えながら入社した記憶があります。特に前々職、前職が基本リモートであったり大半リモートだったこともあって、オンボーディング期間のほぼ毎日出社は体が悲鳴を上げました(笑)ただ今は週3出社がちょうど良く感じるので、人間慣れだなと。
仕事の内容で言えば、業種は違えど、思っていた以上に環境はモダナイズされていたことと、やるべきことは大きく変わらないというのもあり、大きなギャップは感じなかったです。ただ一方で整備されていない面や対応し切れていない部分があるので、そこはちゃんと整えたり改善していきたいですね。

■同じように異業界転職を考えている人に、一言メッセージをお願いします！
私も実際に入社する前感じていたように、「堅い会社」という印象をお持ちの方も多いのではないかと思いますが、自由と自己責任という文化のもと、やるときはやる、緩むときは緩む、という色々な面でメリハリがあって楽しい企業だと思います。一緒に楽しく働きましょう！

【野尻さん】規則ではなくビジョンやカルチャーによって動く組織。なんでもチャレンジできる環境が魅力

■現在の担当業務
経営管理本部(GHQ)の情報システムチームで、インフラエンジニアとして、社内ネットワークやサーバ管理などをしています。また、セキュリティやコンプライアンスに関わる事務局業務も担っています。

■グロービスに入る前は何をしていた？
システムの営業をしたり、情シスをしたり、IT業界という軸はありながらも複数の業界（放送、金融、通信等）に携わっておりました。 教育業界というのはグロービスが初めてでした。

■グロービスへの転職理由と決め手は？
元々、業務委託でジョインした後、正社員となりました。そのため、社内カルチャーが自分に適していることがよくわかり、入社を決めました。 規則ではなくビジョンやカルチャーによって動いているため、意見がある人、成長意欲がある人、仕事を楽しめる人には良いのではないでしょうか。 情報システムチームの場合はインフラ、セキュリティ、SaaS等様々な領域を幅広く取り扱えることも魅力の一つでした。

■これまでの業界での経験が「グロービスでも活きた」と感じたところは？
いろんな業界、業種にいたので、ITのことしか考えられないのではなく、事業者目線で何が必要なのかを本質的に考えることには役立っているかと思います。様々な業界経験のある方がいますので、思いがけないことが役に立つようなことはよくあるかなと思います。 グロービスで活躍するためには、IT領域だけではなく事業全体に対して深く向き合っていく必要があると思います。異業種・異業界での経験をベースに想像力をもって働いていただくと良いパフォーマンスが出せるのでは思います。

■異業界転職でグロービスに入って、実際どうですか？
グロービスは何かを強制されるような辛さはありませんが、自由と自己責任がベースにありますので、逆に自ら考えて行動しないと何も始まりません。自分としては、仕事を豊かな経験と捉えてより前向きに取り組めるようになったのは良かった点なのではないかと思います。 職種にとらわれず、意欲次第でいろんな業務に取り組めますので、新しいことに果敢に取り組める、時代に合わせた取り組みができることも自分としては良いと思っています。
業務の内容を一つずつ深く理解していく部分には苦労します。携わる分野が幅広い分、表層的な理解で終わってしまわないようにしていきたいところです。今は、時期ごとに特定の分野を決めて、その領域については特に理解を深められるようにするといった取り組みを行っています。

■同じように異業界転職を考えている人に、一言メッセージをお願いします！
グロービスはさまざまな業界から人が集まっていますので、これまでのあなたの経験は全て活かすことができます。

【堀部さん】転職の決め手は「働いている人」。楽しみながら自己成長できる環境。

■現在の担当業務
経営管理本部の情報システムチームで、主にヘルプデスクやシステム企画・推進・業務改善などのIT企画推進を担っています。

■グロービスに入る前は何をしていた？
IT業界で情報システム部門に所属していました。社内ヘルプデスク対応、サーバー管理、システム管理・導入など、様々な業務に関わっていました。

■グロービスへの転職理由と決め手は？
入社前にグロービスと関わる機会があり、働いている方に魅力を感じたことが一番の理由です。一人一人が自立し、仕事を楽しんでいる人が多く、私もここで働きたいなと思ったのを覚えています。 また「自由と自己責任」という文化が根付いており、個人の裁量も多いため、自分が成長できる環境だと思ったのが、転職の決め手です。

■これまでの業界での経験が「グロービスでも活きた」と感じたところは？
業界は違いますが職種は同じなので、今までの経験を活かせる部分は多くありました。例えば、社内ヘルプデスクの業務においては、グロービスで使っているシステムを理解する必要はありますが、問題解決という面では今までの経験を活かせました。

■異業界転職でグロービスに入って、実際どうですか？
グロービスには様々な事業があり、大学院と研修事業では、その先にいるお客様も求めていることも異なります。コーポレートITとして全体最適を追求しながら、それら個々のニーズを満たしていくことに苦労しました。
よかった点としては、新しいことにチャレンジできる機会が多く、転職する際に期待していた「自己成長」を実感できている点です。 日々の業務の遂行だけでなく、全社システムの導入をリードする機会やチームマネジメントなど、転職前の環境ではなかった業務を経験出来ています。 また、社員の学ぶ意欲が高く自主的な社内勉強会も活発ですし、会社として自己啓発支援も充実しています。最近では生成AIの勉強会が社内で活発に行われており、自分の知見を増やせる機会が多いと思います。

■同じように異業界転職を考えている人に、一言メッセージをお願いします！
これまでと違う世界に飛び込むのは勇気のいる挑戦ですが、自分の経験やスキルを活かせる場所を見つけ、一歩を踏み出せば大きく成長できるチャンスでもあると実感しています。迷っていたらぜひ挑戦してみてください。

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