グロービスってどんなカルチャー?文化醸成の仕組み作り。リトリート、ASM、ギャザリングとは?

グロービスってどんなカルチャー?文化醸成の仕組み作り。リトリート、ASM、ギャザリングとは?

こんにちは、グロービス 採用チームです!
今回のGLOBIS HUBではグロービスのカルチャーを知る手がかりとして、文化醸成の取組についてご紹介したいと思います。
(以前の記事、グロービスってどんなカルチャー?仕事を通じた自己実現を可能にする「自由と自己責任」もグロービスのカルチャーを知る参考になると思いますので、まだお読みでない方はぜひご覧ください!)

■文化醸成を支える、専門チームが作る仕組み
■企業文化醸成の取組
■おわりに

文化醸成を支える、専門チームが作る仕組み

組織文化は目に見えないからこそ、絶えず色々な仕掛けや働きかけが重要。だからこそグロービスには組織文化を醸成する専門のチームがあります。
その名も「Development&Culture(通称DC)」、能力開発と文化醸成を担当するチームです!
文化を醸成していくには、日々の仕事を通して組織の価値観を意識することに加えて、仕組み作りも重要です。グロービスの文化醸成の営みは大きく分けて①理念浸透の場、②交流の機会の2つの枠組みで取り組んでいます。
実際にどんな取組を通して企業文化を醸成しているのか、代表的なものを一部ご紹介していきましょう!

企業文化醸成の取組

《理念浸透の場》
■オールスタッフ・リトリート
「リトリート」という言葉は”普段と違う場所に身を置く”ことを意味します。
グロービスのオールスタッフリトリートは1回あたり60~80人が参加する1泊2日の合宿形式のイベントで、現在は新潟・小田原・水戸・淡路島で実施しています。
1泊2日の中でディスカッションやアクティビティなど、様々なプログラムを実施します。部門を越えたメンバー同士の対話を通じて、その年の経営方針の自分事化やグロービス・ウェイを改めて理解し、浸透する場でもあります。

■オールスタッフ・ミーティング(ASM)
四半期ごとに実施する、全社員がリアル・オンラインで集い、年度方針を改めて確認する機会です。
年度方針の共有や各部門の活動共有などを中心に、新しくグロービスに入社したメンバーの自己紹介タイムもあります!
(新入メンバーが誰もが通る機会。新入メンバーは緊張しますが、リアル会場では拍手も大きく、オンラインではチャットも盛り上がる時間です^^)

《交流の機会》
■社員旅行
社員とそのご家族が参加できる社員旅行を任意参加で開催しています。
直近の2023年はグロービスグループのLuckyFMが主催する「LuckyFes」へ!
(2022年以前は数年に1度の開催頻度でしたが、2022年にLuckyFesと併せて実施したのが好評で毎年開催する運びとなりました!)
前回は希望者とそのご家族で530人が参加し、それぞれフェスを楽しむとともに、メンバーやご家族同士の交流を楽しんでしました^^

■ギャザリング
四半期ごとに各拠点で社員が集まり、ランチを食べながら部門を越えて交流できる機会です。
食事も回によってテーマが設定していたり、普段関わらないメンバーともコミュニケーションが取れるようにDCチームが設計してくれています。
交流を楽しみながら、組織の垣根を越えてコミュニケーションを取りやすい関係性をつくる場でもあるのです。

おわりに

グロービスが文化醸成において、どんな仕組み作りを行っているのか代表的な取組みをご紹介しました。今回ご紹介した他にも様々な取組があり、採用サイトでも各取り組みの概要をご紹介しています。
もっと詳しく知りたい!という方には2023年11月に出版された『経営を教える会社の経営』の本もオススメ。経営を教える会社であるグロービスがどんな経営をしているのか、経営システムを大公開した一冊です。その中でも文化醸成について約30ページにわたり解説しています。

グロービスは、”ビジネスを通した社会貢献”を一緒に実現していく仲間を募集中です。現在募集中のポジションはこちらからご覧ください!
カジュアル面談や面接などグロービスのメンバーとのコミュニケーションの中でも、グロービスのカルチャーについて知って頂けたら嬉しいです^^