リファラル制度が育む、グロービスの助け合い・ 高め合う文化
グロービスでは、カルチャーフィットとエンゲージメントの高い仲間を増やすため、リファラル採用「GO縁制度」に力を入れています。
このインタビューシリーズでは、リファラルの紹介者と入社メンバーに、入社した背景やリファラル採用で入社して感じたことなどを幅広くお話しいただきます。
最初に登場していただくのは、GCS(法人部門/人材・組織開発コンサルタント)の小笠さんとGED(法人部門/人材・組織開発コンサルタント)の齋藤さんです。
お二人は、齋藤さんの元同僚を介した「二次的な紹介」という珍しいご縁で繋がり、小笠さんの入社へと繋がりました。
■話を聞いたメンバーはこちらのお二人です。
・齋藤さん(写真右)/2018年入社 (前職 人材サービス営業 )
・小笠さん(写真左)/2024年入社 (前職 キャリアコーチ)
・入社のきっかけとは2次つながりのご縁
・「入って欲しい」という思いと、リアルな情報の提供
・コンサルタントが「戦略を立案・実行」できる魅力
・周囲の「学びへのタフさ」に驚き、ギャップなしの社風
・「好奇心」や「探求心」が原動力となる人を求めている
入社のきっかけとは2次つながりのご縁
— 小笠さんのグロービス入社のきっかけは、齋藤さんの元同僚を介した「二次的な紹介」だったと伺っています。最初のご縁と、当時のグロービスへの印象を教えてください。
齋藤さん: 僕の元同僚は、過去にグロービスの中途採用を受けた経験がありました。彼はグロービスについてある程度の理解を持っていたため、「グロービスに合いそうな人がいる」と小笠さんを紹介してくれたんです。
小笠さん: 私は、前々職の頃からグロービスのサービス名は知っていました。ただ、「経営大学院」や「学び放題」の印象が強く、組織コンサルとして働けることは知人の紹介で初めて知りました。
— 最初の接点はどのような形でしたか?
齋藤さん: 3人での会食です。GO縁ごはん制度(グロービスの会食制度)を利用し、その場でグロービスがどのような会社か、小笠さんの当時の転職状況などを幅広く話し合いました。
小笠さん: 求人情報もみていた状態でしたが、齋藤さんとの対話を通じて、グロービスの社風に対する理解が深まりました。特に「自由と自己責任」というキーワードについても、実際に働き方などを聞いて「成果にコミットすることを前提に、一人ひとりがプロフェッショナルとして責任を果たしながらその先に高い自由度がある会社」だと印象に残り、企業カルチャーについても解像度があがりました。
— 会食後、小笠さんはすぐに選考を希望されたのでしょうか?
小笠さん: はい。会食をした直後に入社を希望し、その10日後には一次面接に進みました。わずか10日という速さで選考が進められたんです。
齋藤さん: 選考プロセス中も、こまめに連絡を取り合い、面接が終わるごとに報告し合っていました。小笠さんから、率直な疑問や不安についても、脚色せずに自身の見解を伝えることを意識しましたね。「入社後も双方にとってギャップが少なく気持ちよく働いてもらいたい、小笠さんにもありのままのグロービスを受け入れてもらいたい、という思いで、リアルな情報を伝えていました。」
「入って欲しい」という思いと、リアルな情報の提供
— 斎藤さんが、大変な面も含めてリアルな情報を伝えた上で、小笠さんを紹介した理由を改めて教えてください。
齋藤さん: やはり、小笠さんのキャリア志向とグロービスがマッチすると確信していたからです。リアルな情報を伝えたのは、入社後のミスマッチを防ぐためです。
例えば、過去(10年以上前)には終電間際まで提案書を作成するなど、ハードな時期もあったとも聞きました。また、たまたま小笠さんの面接官が複数グロービスの出戻り社員(一度退職し再度グロービスに入社)だったことから、グロービスには起業家精神を持っている仲間も多く、「事業を立ち上げたい」といった理由で退職する方もいれば、また戻ってくる社員の方もいる、という組織の流動性についても率直にお伝えしました。
逆に言えば、大変な面を乗り越えてでも戻ってきたいと思う魅力がグロービスにはある、ということだと感じてます。
コンサルタントが「戦略を立案・実行」できる魅力
— 小笠さんは、転職活動において人材育成を軸に他社と比較検討された中で、グロービスのどんな点が決め手になったのでしょうか?
小笠さん: 他の研修会社と比べて、グロービスの仕事の進め方に強い魅力を感じました。
他社では、コンサルタントが講師とクライアントの間で「調整役」となることが多い印象でした。しかし、グロービスでは、コンサルタントがクライアントの状況を深く把握し、講師を交えて「結局どうすれば良いか?」という戦略の立案・実行に権限を持って関われると知りました。
「本当に二人三脚」でクライアントの課題解決にコミットできると感じたのは、グロービスだけでした。講師と対等に話すためには、コンサルタントも同程度の知識が不可欠であり、この高い要求水準と、「自分の専門領域を持ちながら働いている人たちの集団」という点に面白さを感じました。
周囲の「学びへのタフさ」に驚き、ギャップなしの社風
— 入社されてから、入社前後のギャップ(良い点・悪い点含めてリアルに)はありましたか?
小笠さん: 「本当にギャップがない」というのが正直な感想です。事前に齋藤さんからリアルな情報をいただいていたおかげだと思います。
唯一驚いたのは、周囲のメンバーの「学びへのタフさ」です。
大学院に通いながら、2週間に一度の読書会を主催するメンバーもいるなど、「学ぶことが当たり前」というマインドセットを持った人たちが集まっていることに驚きました。
— リファラル入社ならではの利点は何でしたか?
小笠さん: 「忖度のないリアルな情報」が得られたことと、「社内に知っている知り合いがいる」安心感です。オフィスで齋藤さんが気にかけて声をかけてくれるのは、心強かったです。「社内に知っている知り合いがいる」という安心感は、入社後の立ち上がりにおいて、大きな利点だと感じています。
「好奇心」や「探求心」が原動力となる人を求めている
— 最後に、グロービスへのジョインを検討している方々、そしてリファラルを検討している社員の皆さんにメッセージをお願いします。
齋藤さん: グロービスは「社会貢献本業カンパニー」だと感じています。
全社的にお互いを助け合い、高め合う文化が根付いています。私たちは、「好奇心」や「探求心」を原動力として、前向きに物事に取り組める方に来て欲しいと考えています。
小笠さん: 本当にその通りで、グロービスは「自分の学びを貢献に変えたい」と心から思っている人たちが集まっている会社です。自分の専門領域を「面白がりながら」深め、活かしていくことができる環境がここにあります。
この「面白がる」という点が、創業者・堀義人氏の言う「学びは最大のエンターテイメント」という言葉に通じますね。
いかがでしたでしょうか?
現在、各部門にて積極採用中です!
ご関心をお持ちくださった方はぜひ募集要項をチェックしてみてくださいね!
また、グロービスにお知り合いがいる方は、リファラル専用応募ページもございます。
下記リファラル制度説明ページよりご確認くださいね。
◆現在募集中のポジション
https://recruiting.globis.co.jp/jobs/
◆グロービスのリファラル制度についてはこちら
https://recruiting.globis.co.jp/recruit_application/#referral