データで人材の可能性を拓く:グロービスのアセスメントチーム

データで人材の可能性を拓く:グロービスのアセスメントチーム

グロービスの法人部門の1つであるグロービス・エグゼクティブ・ディベロップメント(GED)は、営業チームとプロダクトチームで構成されています。今回は、GED内の3つのプロダクトチームの1つであるアセスメントチームに焦点を当て、チームのミッションや特徴について紹介します。

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アセスメントチームの役割

アセスメントチームは、ビジネスパーソンに必要な行動・スキル・資質を測定するサービスを創り、進化させ、課題に応じた学習とつなげるサイクルを生み出し、能力開発・組織づくりを支援することを使命としています。

そのために「正確な測定」と「わかりやすい可視化」と「幅広い活用」にこだわっています。

グロービスには研修などの「能力開発」を目的としたプロダクトが多い中、アセスメントチームは唯一の「測定」を目的としたプロダクトとして、その役割を担っています。アセスメントチームは、人材の現状を可視化し、育成につなげる重要な役割を担っています。アセスメントチームが関わるサービス・プロダクトには、GMAP-CT編やGMAP-BF編があります。

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アセスメントチームのミッション

アセスメントチームのミッションは、ビジネスパーソンに必要な行動・スキル・資質を測定するサービスを創り、進化させ、課題に応じた学習とつなげるサイクルを生み出し、能力開発・組織づくりを支援することです。

グロービスにはさまざまな事業がありますが、多くが能力開発を目的としている中で、GMAPは知識の保有度や活用度を「測定」するサービスとして、非常に貴重な位置づけを担っています。GMAPで測定した結果は、新卒・中途採用における合否や企業内の昇進・昇格判断、次世代リーダープールへの選抜など、キャリアの重要な転機で活用されるケースが多く、受験される方々の未来に大きな影響を与えます。また、数字によって可視化された人材の現状(As Is)は、読み手の解釈次第で多様なメッセージを生み出し得る点も特徴です。

だからこそ、GMAPが提供する「測定」の精度は欠かせません。そして、その精度を長期的に高めていくことで培われるサービスへの信頼性は、GMAPの事業継続と発展に直結します。私たちは戦略策定やマーケティング、営業推進、カスタマーサポートといったあらゆるバリューチェーン上のアクションにおいて、この「精度」と「信頼性」を最優先に据えています。

「精度」と「信頼性」を重視したアセスメント

まず「精度」については、社内外の多様なステークホルダーがアセスメントを適切に利活用できるよう、業務の正確さを徹底的に追求しています。次に「信頼性」では、成果と効率性を両立するための標準ルールを守りつつ、法人顧客様や社内の営業担当者の声に丁寧に耳を傾け、一つひとつの対応を慎重に検討しています。こうした積み重ねを通じて、ステークホルダーの皆さまから信頼を寄せていただけるサービスを目指しています。

現在、人的資本経営が注目を集める中で、人材を「コスト」ではなく「投資」対象として可視化・拡張することは、多くの企業が関心を寄せるテーマとなっています。そのような時代において、アセスメントへの期待はますます大きくなり、グロービスの提供サービス全体にとってもいっそう重要な領域となるでしょう。私たちは、これまで大切にしてきた「精度」と「信頼性」を維持・発展させながら、企業や社会から寄せられる多様な期待・要請に応え、新たな未来を切り開いていきたいと考えています。

多様性に富むメンバー

通信企業や人材サービス企業など、多彩な業界を経験してきたメンバーが数多く在籍しており、それぞれの視点やスキルを活かして活躍しています。

多様性に富んだメンバーではありますが、「ヒトのため」「お客様のため」「社会のため」と行動する、ホスピタリティ精神を全員が持ち合わせており、温かなサポートやコミュニケーションを行うことがチームの特徴です。

そんな仲間たちと切磋琢磨しながら、多くの法人顧客様に対して価値を届けられる・創出できる環境が整っているのも大きな魅力です。

いかがでしたでしょうか?

アセスメントチームでは、共にアセスメントビジネスの拡大に貢献くださる方を積極採用中です。ご関心をお持ちくださった方はぜひ募集要項をチェックしてみてください。

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