グロービスの文化を育む多様な交流:クラブ・サークル活動紹介

グロービスの文化を育む多様な交流:クラブ・サークル活動紹介

グロービスでは、多様な人材との交流を通じて新たな価値創造が生まれる と信じ、良き関係性とコミュニティ形成、そしてグロービスらしい良きカルチャーの醸成 を目指し、交流の機会を積極的に促進しています。

その一環として、クラブ・サークル活動は、スタッフ相互のコミュニケーションや健康維持促進などを目的として、体育・文化活動を中心に支援が行われています。フットサルやバドミントンといったスポーツ系から、写真部・美術部のような文科系、また、カラオケサークルやウイスキーガロア部のようなユニークなものまで、多彩なクラブ・サークルが存在 します。
(クラブ活動含む文化醸成の取り組みについてはコチラ。)

数あるクラブ・サークルの中でも活発な活動を見せるのが「グロホ・ラーニング・サークル」。本記事では、その発足の経緯について、立ち上げに関わられたBtoBマーケティング部門のインサイドセールスチーム所属の井上啓さんに伺った内容をご紹介します。

グロホ・ラーニング・サークルとは

グロホ・ラーニング・サークルは、弊社サービス「Globis 学び放題」に関する勉強会 を主な活動としています。2025年2月時点での参加者は186名 にのぼり、弊社内で最大規模のサークル となっています。活動の中心となるのは、サークルメンバーが推奨する動画の共有 や、お客様への営業活動で活用できるTIPSの紹介 です。また、「Globis 学び放題」をまだ利用したことのないメンバーに対しては、基本的な操作方法のレクチャー も行っています。

勉強会は、初心者の方からセールスコンサルタントまで、様々なターゲット層 を意識して企画されており、毎回10名から25名程度 の参加があります。2024年4月に発足して初めて開催されたランチ会には、50名ものメンバー が集まりました。発足以来、定期的に勉強会 は開催されています。

グロホ・ラーニング・サークル発足の経緯

グロホ・ラーニング・サークルは、全社イベントであるASリトリートにおける方針議論の時間の中で発足 しました。当時、グロービスでは「Globis 学び放題」の40万ユーザーID突破 を重要方針の一つとして掲げており、その議論の中で「そもそも社員である我々がGlobis 学び放題の良さを知っているのか」 という問題提起がなされました。

方針議論では、異なる部署の社員同士がグループディスカッションを行う機会があり、Globis 学び放題の開発メンバーとの対話において、「社員に身近な機会としてサークル発足」の案がでました。サークル活動を通じ、社員がGlobis 学び放題の良さを理解し、その体験を周囲(友人・前職の同期・人事担当者など)に口コミで広げる ことで、社外での認知度向上に繋がり、40万ID達成に大きく貢献できると考えたのです。方針議論の結果発表会において、サークルの発足をその日のうちに約束 し、約3日間という迅速な準備期間を経て、現在の活動に至っています

なぜ参加する? – メンバーが語るサークルの価値

サークルメンバーからは、以下のような声が寄せられています:

参加のしやすさ:サークル活動という参加ハードルの低い学びの機会があることは有難い
・学びの仲間との繋がり:一人で黙々と学んでいるが、学び仲間がいることは嬉しい
最新情報の共有:「グロービス学び放題」の動画内容のレベルアップが行われる中で、最新情報を共有しあえるのは有難い
初心者への配慮:触れたことがなかったが、同じ状況の方も多く、初心者向けの回もあり、心理的に気が楽になった

これらの声から、参加のしやすさ、学びの仲間との繋がり、最新情報の共有、そして初心者への配慮を大切にしていることがわかります。

サークル運営の一部メンバー/左から発起人の井上さん・林さん・牧野さん・齋藤さん


気軽に知識やスキルを習得できる機会を提供し、多様な人材との交流を通して刺激を受けられるコミュニティを形成すること、そして常に進化する学習コンテンツの最新情報を共有し、誰もが安心して学べる場を提供することを重視している「グロホ・ラーニング・サークル」。

グロービスは「グロホ・ラーニング・サークル」をはじめとする様々な活動を通じて、社員の成長とエンゲージメントを促進し、組織全体の学習文化を醸成しています

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