プロフェッショナルズ
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鳥潟幸志

法人事業部門・マネジャー

鳥潟幸志

Koji  Torigata

『日本発アジア型リーダー』の育成を通じて、社会発展に寄与する。それがグロービスでやりたいこと。

これまでの職歴を教えてください

新卒でサイバーエージェントに入社し、1年半後に、友人3人とビルコム株式会社というPR会社を創業しました。当時は23歳でした。それから取締役COOとして、営業、デリバリ、人事、会計、法務、広報、さらには中国でのメディア事業立ち上げなど様々な経験をした後、ちょうど10年経過した33歳のタイミングで役員を退任し、グロービスに転職しました。

なぜグロービスに入社しましたか?

「『日本発アジア型リーダー』の育成を通じて、社会発展に寄与したい。」これが、私がグロービスでやりたいことであり、入社を決めた理由でもあります。
私が定義するアジア型リーダーとは、①アジア各国の歴史、文化、思想、商慣習を理解し、②高い実行力でビジネスを推進し、③永続性のある仕組を立案・定着させ、④自国の利益だけではなく、アジア全体の共通利益を追求できる高い使命感を持った人材と考えます。私がこのように思った背景は2つあります。
1つ目の理由は、前職での経験です。当時、中国、シンガポールに100%現地法人を設立し、韓国企業と業務提携契約を締結、日本大手企業と合弁会社を設立し、中国国内でのメディアビジネスを立ち上げるという過程で、日本とアジア各国における根本的価値観の違い、歴史の違い、文化の違い、商習慣の違い等、様々な課題に直面し、その解決策を模索することに多くの時間を費やされました。この解決策が体系化されていて、あらかじめ分かっていたらビジネスのスピードは格段に速まったはずです。
2つ目の理由は、アジアが1つの経済圏として統合されていく中で、政治以上にビジネスの果たす役割は大きく、ビジネスを担う人材の重要性は高いと感じているからです。政治は自国の利益に目が向けられます。ビジネスはユーザー利益と未来に目が向けられます。渋沢栄一氏が述べていた「社会課題解決型のビジネス」をアジア地域全体において推進するサポートをしていきたいと考えます。
グロービスはアジアNo.1のビジネススクールを目指し、多くのビジネスリーダーを輩出しています。この高いビジョンに共感し、そのビジョンに向かってまっすぐに取り組んでいる多くの社員に触れて、入社を決意しました。

グロービス入社後の経歴と、現在の仕事内容は何ですか?

2013年4月に入社した後は、日本を代表する小売企業の経営者育成、海外のローカル人材育成を含め、多くのプロジェクトに携わりました。数十万人の従業員を抱える企業の経営者を育てるという命題は、やりがいがあると同時に、大きな責任感とプレッシャーを感じています。経営者の育成に失敗することは、数年後の企業の衰退を意味します。クライアントの育成担当者様とは常にこのような危機意識を共有しながら仕事に取り組んでいます。海外のローカル人材育成では、入社1年目からタイ、香港、マレーシアという現地での研修デリバリを経験しました。国により価値観、スキルが異なるなかで質の高い研修デリバリを続けることの難しさと楽しさを感じています。
仕事を通じて意識していることは、研修プログラムが本人および所属組織を変えるきっかけを提供できているのか、ということです。教育の効果は一朝一夕で出るものではありません。しかし、幕末の志士を生み出した吉田松陰の松下村塾がそうであったように、長期目線で見た際に、組織、そして国家を変えるだけのインパクトを与える可能性を秘めていると信じています。

やりがいを感じるのはどんなときですか?

グロービスには「自由と自己責任」という考え方が存在します。自分で問題意識を持ち、それが組織にプラスになると判断されれば、挑戦を奨励されると同時に周囲の仲間が応援をしてくれます。事例を2つほど紹介します。
入社1年が経過するタイミングで、担当企業のデジタル事業を推進する人材を育成する研修プログラムを自主的に提案しました。当時そのようなサービス提供は行っていませんでしたので、フルカスタマイズの提案になります。所属チームの上長、担当講師、その他社内の多くのメンバーに協力をもらいながら無事受注までたどり着くことができました。新しい挑戦を積極的に支援する風土は、グロービスのやりがいのひとつであると感じます。
もう一つは、グロービスの法人部門へLearning Management Systemを導入するプロジェクトを推進しました。教材、講師資料、アンケート取得、研修事務局案内等をオンライン上で行うことで、研修にかかわるコスト・リソースを削減することが可能になります。このプロセスでも、社内の多くのメンバーから協力と助言を貰いながら推進することができました。マネジメント層からの指摘も“もっと良くするには?”という問いが中心で、プロジェクト全体が日々改善しながら進められたと思います。このプロセスを通じて、自分自身も成長できたと感じています。

将来の夢は?

短期的には、現在(2015年1月現在)通学中の英語MBAを卒業し、グロービスの講師として貢献の場を広げることを目指しています。前職10年のベンチャー経営経験を生かして、ベンチャー領域の人材育成にも挑戦していきたいと思っています。資源が少なく、人口も減少する日本社会においては、新しい価値を創造する志を持った人材が必要であると感じています。若者がゼロから事業を立ち上げるのみならず、大企業内で新しい事業を立ち上げることも重要な要素として感じています。
中期的には、オンラインを活用した研修サービスを立ち上げることです。予算、地理、時間的な制約により、学習機会を提供できていない企業が多数存在します。経営の基礎的な知識はオンラインでインプットし、実践的な応用議論をリアルの研修で実施する。研修後の実務をオンラインを通じてサポートするなど、オンラインを活用したサービスの可能性は無限に存在します。自らのベンチャー立ち上げ経験を生かし、グロービス社内において新しい挑戦に挑み続けたいと考えています。
長期的には、日本発アジア型リーダーの輩出を、グロービスを通じて実現することです。具体的な方法論や自分の役割は、これからの仕事を通じて創り上げていきたいと思います。

プロフェッショナルが働く募集職種

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《東京》人材・組織変革コンサルタント日本を牽引するリーディングカンパニーの 経営課題を人・組織の観点から解決する
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